女優ほど素敵な商売はない
twitterはじめてから、細かい身辺雑記をまとめて書かなくなってしまった。ぱぱっとメモして、あとでアイディアをまとめて仕事する段階で見直すとラクだー。見直しつつ断片をピックアップ。
●しばらく遠ざかっていたアニメ勘を取り戻そうと色々観てみた。が、なんだこの学園ものの類型化と画一化は！？ 完全に記号の順列組み合わせじゃないかー。みなみけは2話で放棄、とらドラとけいおんは惰性で見てる。かんなぎはまあまあ、鉄腕バーディーはおもしろい。空の境界は最高（が、押井守作品と較べてしまう）。8:05 AM Jun 15th webで
●ゴッド・イズ・マイ・コ・パイロットとキャロライナーひさびさに聴いて痺れた。リメンバーローファイ、そこかしこにフリー・フォークの源流あり。サンシティ・ガールズ重要。
●すべてはモテるためである（仁村ヒトシ）、いい言葉だ！
●いろいろ観た。クラムボン、ハイバイ、東京デスロック、アクロン／ファミリー、ミクニヤナイハラプロジェクト、乞局、劇団、江本純子（順不同）。いろいろでもないか。
●いろいろ観られなかった。ECD、ワッツタワーズ、おやつテーブル（まえださんほんとうにごめんなさい）、東野祥子、リトルモアでやってたひとり芝居、池田亮司展、ポナイト、サイタマノラッパー等々。
●冨永さんのメールで、そういえば！と目が覚めて『グラン・トリノ』観る。号泣、滂沱の涙で目が真っ赤に。国自体に精神鑑定が必要なほど病んだ時ほどいい映画が出てくるアメリカ、の法則。大好きなアメリカン・ニューシネマの数々が脳裏をよぎりつつ、ああ一周したのだなという感慨。すばらしすぎ。
●オリーブも流行通信もなくなり、女性誌／ファッション誌の仕事途絶えてたところに、『マリ・クレール』から！……と思ったら休刊のニュース。まことに残念でございます。
●パーティー。三島賞祝賀会二度と、sound cafe zumi西島さん主宰の。パーティーでの振る舞いがいかに自然でこなれているか、が大人力を測る尺度、というのが以前からの持論なわたし。昔はパーティーなんて呪うほど苦手で嫌いだったのに、図々しく出るようになった自分が少し嫌。しかも結構器用に振舞えてしまっている時の苦々しさといったら！
●１、ふわふわタイム ２、カレーのちライス ３、わたしの恋はホッチキス ４、ふでぺんボールペン 5:15 PM Jun 13th webで
●下から読んでね。
誤植：「桜桃忌」でした。あとは共時体験がどんどんなくなって（岸野雄一さん曰く「二コ動と夏フェスくらい」）人の死が、相対的に、リアルタイムで参加できる手軽な祭りとして浮上した、という側面もあるはず。
7:24 PM Jun 14th webで
何かひとつ御神体というかアイコンがあるとそれを崇めることで連帯感を共有できる。HIDEでも尾崎でも、葬儀で曲を合唱できるのは高揚感を誘うのに格好。そろそろ桜桃季だけど、太宰は墓有名でかろうじて聖地巡礼ができる。市川昆とか残念だなあ…。前田司郎と絡むはずだった。
7:19 PM Jun 14th webで
@Kinoshiii ですよねえ！ 音楽家の死は特に楽曲という媒介を通じて一体感とか連帯感を得やすいのでは？ 漫画家とか文筆家はそれが無理。ナンシー関が死んだ時、僕はナンシーのことをずーっと考えていたけど、その弔いの気持ちを共有するのは難しい。
7:15 PM Jun 14th webで Kinoshiii宛
そういえば、漫画家のSABEさんが亡くなったが、再評価の兆しはないような気が…。いい機会なのに。いや、いい機会じゃないって。結婚はめでたいことだ 臨終はかなしいことだ まちがえるなよ （枡野浩一）
6:17 PM Jun 14th webで
誰かが死ぬと、「みんなそんなに〜が好きだったの？」とびっくりしてしまう。キヨシローが死ねばみんなそんなにRCが！？ 三沢が死ねばみんなそんなにプロレスが！？ 人の死はしばしば祭りを誘発する。
●食べっ子動物化するポストモダン…。
6:09 PM Jun 14th webで
×××
これほんとすきだわー。柴さんがtoiの稽古はじめに肩慣らしで録ったものらしいのだが、こういう初々しさは絶対うまくなったら出せない類のもの。実際の舞台ではみな、生粋のラッパーのように巧みなスキルで圧倒していたが、実はこのヴァージョンのほうが好きです。文字起こししていたら、わかばさんのパートだけ聞き取れず。
……と書いたら後日、青年団ずきゅんず氏が歌詞を送ってくださった。
＜わたしの名前は わかば 山登り大好き（Yeah!!） AB型の映画好きで 早起きも平気（Na Ho!） シャイで小心 よく寝る食いしん坊 三月に自主企画で初めて作品やるよ （すっごい）こわーい （すっごい）こわーい こわーい時は笑っちゃえ（Yeah!!）＞だそうです。
