観た

toi『四色の色鉛筆があれば』(28日昼/シアタートラム)


今年に入ってようやっと過不足なく満足させてくれる舞台を観られた。ちょうど今月枠があまっていたので劇評を某誌に書こうと思う。書ききれなかったらあとでここで補足するかもしれないし、しないかもしれない。あるいはちょっとだけするかもしれない。

朝10時頃に佐々木敦『批評とは何か?』の書評を脱稿して(日曜の『東京新聞』に載ります)おもしろい本だなーいろいろ考えが広がるなーと思いながらそのまま寝ないで会場に行ったら佐々木さんに会って、ちょっと考えていることがあるんですけどといって捕まえてそのまま喫茶店でわーわー喋って、あまりに舞台がよかったので夜の会もう一度観ようかと思ってコーヒー飲みながら粘ったのだが、雨降ってきた上に睡魔と疲れに負けて帰ってきてしまった。とまれ、あたためていた構想が具体的になってきたので大変よかった。

最近、思うところあって、あえてここでは当たり障りのないことしか書いていない。そして、これからもしばらくはそうなるかもしれない。あ、五反田団の役者オーディションは書類で落ちました!