セレブは何故イチローと対談したがるのか問題/椎名林檎が好きすぎる

原稿書くにあたってPV集を見返してたんだけど、自分がこんなに椎名林檎好きだとは思わなかった。どうしよう、好きすぎる。結婚したい。ああもう、椎名林檎と結婚したい! 結婚以外のことも、もちろんしたい!! しかし、小林賢太郎の出てる「茎」のPV、もろ鈴木清順ですなー。というか『オペレッタ狸御殿』だよこれ。ところで清順といえば三部作、特に広田玲央名の着物姿が眩しすぎる『夢二』が個人ベストなんだけど、彼女と林檎ちゃん、雰囲気似てますよね。どちらも着物が似合いすぎる。



ところで林檎ちゃんに限らず、なんでセレブな芸能人やスポーツ選手は皆、イチローと対談したがるの? 前から思ってたんだけど、イチローが野球への思いを語る際に持ち出す信念や思想信条って、ぜーんぶ自己啓発本に出てきそうな話なんだよね。それで成功してるからすごいんだけど、『サラリーマン金太郎』的な帝王学とか語られると、ちょっと冷める。キムタクとかヒデ(このふたりは仲いいらしい)にも同じ匂いを感じるんだけど。「オレなりの美学!」みたいな。テレビ見てても、「イチローに学ぶ〜」みたいな企画、多すぎ!

 


で、この対談。最初のほうでイチローが「今の林檎さんは、わりとこう、甘さが出てきて食べやすいの? デビューした頃はすっぱかったんでしょ?」とか妙にうまいこと言っているのがどうにも……。アメリカ仕込みのダブルミーニングですか?? 「今、うまいこといったぜ、おれ!」みたいな達成感で溢れた彼の表情がなんだか苦手です。それに対して「やーんありがとうございます」と恥らう林檎ちゃんにはすっげー萌えるが! ていうか単にイチローが羨ましいだけかもしれないが。あと、松尾スズキもきっと悔しがってるよ。 勘九朗の舞台は観に行ってるのに、何故大人計画には来ないんだ、って。

ところで、体癖は人格や性格も規定すると喝破したのは野口整体の始祖・野口晴哉先生だけど、イチローはあきらかに体癖第5種だなー。ちなみに自分は日本人にもっとも多いとされる第4種。右に重心がかかる左右型で、感情を内に溜めやすく、基本的にまじめで責任感が強いらしい。昨日鍼行った時にした話。




ここではくだらない話ばかりしばらく書こうと思います。推敲もせず。